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★ 予想方法

★ 展開の考え方(コラボレーション)

並びでは、最初のコーナーまでの横の位置取りを考えました。
これにペースを組み合わせます。

先行したい馬が多くいる場合を想像してみてください。
外枠で内に付けることの出来ない先行馬は、1コーナー入口では先段に付けていたのが2コーナー出口まで常に外を回され中段まで下がる光景が浮かんでくると思います。
よくグリーンチャンネルの実況アナが「○○がコーナーワークで先手を取りました」と言ってる部分です。
先手を取る馬がいるなら、当然後ろに下がっている馬がいるはずで、先行馬が多く前が団子の状態になると、外にいればいるほど内枠の馬より長い距離を走ることとなり、位置的に下がってしまいます。
ここで前から遅れないように少しペースをあげて乗ったら無駄な脚を使うことになってしまいます。
特にコーナーを4回以上回るコースではこのロスが最後の粘りに顕著に現れてきます。

今度は同じように先行したい馬が多くいる場合で、鼻に立ちたい馬が複数頭いた場合です。
逃げたい馬は無理をしてでも鼻を奪いにいき、きつい流れでコーナーに突入していきます。
コースにもよりますが、先行する馬が多くてもあまりにも早いペースだと、前がバラけた展開となり、外の先行でもすんなり内に付けることが出来るようになります。

このように同じ先行馬が多いレースでも全く違った展開となってしまいます。
前者の場合、有力な馬が外に入っていれば見送り材料になるし内にいれば買いの材料として判断しています。
後者の場合は有力馬が外にいるとしてもマイナス材料とは判断していません。

これが基本的な展開の考え方です。
@ 各馬の隊列は最初のコーナーまで。
A 隊列は縦の並びと横の並びを。
B ペースは最初のコーナーか隊列が落ち着くまでの距離を考える。
C @〜Bを総合する。

簡単にまとめると以上のような事になります。
ここまで読まれた方は、最初のコーナーまでを予想すれば良いと言うことに気づかれたと思います。

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