HOME裏技基礎知識<期待値って何(多点買い編)

★ 裏技基礎知識

★ 期待値って何(多点買い編)

1点買いの場合はオッズがそのまま期待値となりました。
2点買いだと、仮に2倍と4倍を払い戻し額が同じになるように勝った場合。

2倍 300円=600円
3倍 200円=600円
となります。

投資金額は500円的中時の回収金額は600円ですから投資金額の1.2倍(TARGETの開発者、久根崎透氏の言葉では合成オッズ)になります。
よってこの場合は自分の的中率×1.2となり、自分の的中率が83%以上あれば期待値が1以上となります。

A倍B倍C倍の3点を購入する場合の合成オッズは
簡単な式に表すと、
1÷(1÷A+1÷B+1÷C)=合成オッズ
になります。
気づいた人もいると思いますが各オッズの逆数を足してその答えの逆数が合成オッズです。

計算してみると、購入点数にもよりますが、合成オッズで3以上になるには結構大変です。
5点程度なら十分電卓で対応可能かと思いますが、10点以上になると、かなりややこしいと言うか面倒になると思います。

若干費用はかかります(ソフト自体はフリーソフト)が、先ほど少し書いたTARGETなるデータベースソフトは瞬時に合成オッズを表示してくれるので大変便利ですね。

多点買いの場合もう一つ期待値をかえる事が出来ます。
複数点購入すると当然いくつかのオッズが存在します。
仮に
5倍、10倍、20倍の3点に総額1万円の投資をするときに、5倍には元返しで2千円の投資をし、残りの8千円を10倍、20倍の2点に払い戻しが均等になるように金額を割り振った場合。 5倍の期待値は1
10倍と20倍2点の期待値は約6.67となります。
また、この逆もあり投資金額の割り振りで期待値を変える事が出来ます。

NEXT
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送