自分が予想を公開していてなにか変な記事ですが、やってるからこそ見えてくる事も多々ありますね。

インターネットの世界っていろんな情報があふれかえってます。
当然、競馬予想屋（会社）も星の数ほどあふれています。

個人で運営されてるサイトもあれば、「競馬（予想）情報会社」のように法人で運営されてるところもあります。

まず、最初に競馬のしくみえを考えて見ましょう。
競馬は、投票総額（各券種の売り上がげ）から一定割合をＪＲＡが控除し、残りを的中者で分け合う方式が取られています。

この事を踏まえると、確実に的中して勝てる要素を持っているのであれば、その予想を売るより自分で活用する方が効率がいいわけですね。
逆にその予想を流すことによってオッズが下がる可能性もあるわけです。

じゃぁ何故その予想を売るのでしょうか？

理由は、何点かあると思います。

まず、回収率で１００％を超えている場合と超えていない場合の二通りに分けられますね。

１、トータル回収率が１００％以下の場合
�@自分で使っても勝つ事が出来ないガセ予想なので売る。
　利用してくれる会員さん相手にとりあえず銭儲け。

２、トータル回収率が１００％以上の場合
�@リスクの軽減をはかる。
実際馬券を購入するより、その予想を売った方が確実に回収できる。
�A自分で予想する労力の対価を馬券以外に求める。
　この理由は個人の場合だけかもしれません。

大体こんなもんでしょうか。

１の場合は問題外ですね。
２はトータル回収率が１００％超えてますから、色々と条件はありますが十分利用する価値はあると思います。