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★ 何故今競馬なのか

★ 指数の崩壊

アンドリューベイヤーのスピード指数が紹介され、日本では西田式スピード指数なるものが誕生し指数全盛の時期がありました。

西田式スピード指数は指数の高い順に買っていれば十分儲けを出すことが出来たのです。
ただ、その当時パソコンはまだ普及しておらず指数の算出は電卓片手に深夜まで時間をかけて計算をしなければなりませんでした。

パソコンと通信の普及は誰もが指数を使うことを容易にしました。
その結果、パソコンの普及と共に儲ける事ができなくなって行ったのです。
それはスピード指数がオッズを動かし始め、それまで十分指数のみで穴馬券が取れていたものがオッズが見合わなくなってしまったのです

これによって指数だけで勝つことは難しくなりました。

スピード指数は同じレースを同タイムで走れば同じ指数が出てきます。
これはスタート直後にハイペースで逃げてバテバテで入線した馬と、後方から追走し脚を余して入線した馬、コースの大外を回して入線した馬と内柵に張り付いて入線した馬のの指数が一緒になってしまいます。
それに最近はスローペースで4コーナー辺りからのヨーイドンの競馬が多くなっています。
単純なスピード指数では馬の能力を正確に現すことは出来ません。
どの指数もいろいろと補正を入れて修正するようになりました。
ただ、補正をしても指数だけで競馬に勝つことは至難の技のままです。

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